ICBAはIC文庫(International Children’s Bunko)のお手伝いをしています。
ICBAは文庫の開設を助け、文庫活動を支援します。
文庫開設にあたり、文庫の基本的な精神など大事だと思う事をお話しし、その上でその方がどのような文庫をはじめようとしているのか、考えを明確にしていくお手伝いをしています。文庫の蔵書や抱える問題などについても一緒に考えていきます。
今をいきる子ども達に手渡したい本を文庫には揃えたいものです。I
文庫を運営するのは愉しいながらも大変です。自分たちだけでは行き詰まってしまう時もあります。そんな時に同じ志をもっている仲間の経験は励みになるだけでなく、新しい知恵やアイディアをも得られるものです。ICBAは、そんな文庫会員をつなぐことを大事な仕事だと思っています。
1. 国内の文庫会員が集う文庫ミーティングを数ヶ月に1度開催しています。
(UK支部ではUKの文庫リーダーが集まる連絡会が年に3度開かれます)
2. 海外から一時帰国されている会員とお会いしてお話を伺い、意見交換をしていま
す。
3.情報交換などの目的で他の文庫の会員を紹介します。
4. 絵本が充実している書店や司書を紹介しています。
文庫活動が社会に広く理解されることが文庫活動を担っているお母さん達の後方支援だと思っています。仲間や理解者が増えていくように、さまざまな形で広報活動を行っています。
1. ニュースレターを発行し、各地の文庫活動やICBAの活動などを伝えます。
2. 子ども達の交流の場となるイベント等を開催。(国内とUK)
3, 講演会やワークショップを開催。(国内とUK)
4. 個人や企業に寄付のお願いをしています。
5.JBBYをはじめ、関連団体と情報交換をしています。